桃色の花 (桃色之花) - 佐久間紅美 歌词

桃色の花 - 佐久間紅美 (さくまくみ)

词:東川遥

曲:pal@pop

一日の終わり

汗をぬぐった

ちょっぴり疲れた

体をやすめて

しずかな時間に

思い出すのは

たのしいことも

くやしいことも

ひとり空を見上げ

痛む胸の種を

ひとつふたつ

紡ぎひといき

あすも頑張るため

おもいだす笑顔で

眩しいくらい

世界が輝いた

空高くほほえんで

やわらかく咲き誇る

あなたのひとつまえを

いつも

まもっていたいから

強すぎる雨の日も

凍てついた風の日も

負けることなく

咲いていたい

桃色の花びら

ゆらして

一日のはじめ

深呼吸した

ちょっぴり寝癖の

髪をたばねて

あらたな時間に

思い描こう

なにがこの先

おとずれようとも

ひとり空を見上げ

いつも胸の奥で

つよくつよく誓う

「必ず」

きょうも頑張るため

思い出す言葉に

溢れるくらい

勇気をもらうから

空高くほほえんで

やわらかく咲き誇る

もしもすべてのちから

果たし

まもりぬけたのなら

強すぎる雨の中

凍てついた風の中

散った花びらを

超えてゆく

勇ましい背中を観守る

ひとり空を見上げ

痛む胸の種を

ひとつふたつ

紡ぎひといき

そっと肩にふれた

優しさのぬくもり

眩しいくらい

世界が輝いた

空高くほほえんで

やわらかく咲き誇る

もしもすべてのちから

果たし

まもりぬけたのなら

強すぎる雨の中

凍てついた風の中

散った花びらを超えてゆく

勇ましい背中を

空高くほほえんで

柔らかくさきほこる

あなたのひとつまえをいつも

まもっていたいから

強すぎる雨の日も

凍てついた風の日も

負けることなく

咲いていたい

桃色の花びら

ゆらして