回転木馬 - Purple Stone
词:Purple Stone
曲:Purple Stone
静かな夜に
鮮やかなネオン滲ます
雨音が
色とりどりの人達を
街から消していく
いつからか透明な君探す
目の前にいるのに
すり抜けて上手く掴めず
やがて見失う
回転木馬意味無くした
安らぎも夢の狭間に
消えていくよ
アイデンティティ
君の記憶もそっと
回転木馬永遠なんて
僕には必要無かった
ただもう少し
叶うならば
君と笑いたかった
廻る景色は輝いて
二人は時を忘れたね
ぬくもり伝える繋いだ手は
「離さない」そう決めた
繰り返す日常の中
常に人混みに紛れて
悲劇を演じ出したなら
悲しい結末
回転木馬
あの日の君が
スローモーションで笑い掛け
壊れかけた
ビデオのように
何度も繰り返して
回転木馬
しがみついてる
まだ振り落とされないように
「離さない」が離せなくて
ここから逃げ出せない
廻りまわる切ないほど
まるで
あの日のメリーゴーランド
仮初の幸せが続くことはなく
回転木馬悲しい雨も
やがて止むと教えてくれた
そんな君の
アイデンティティ
消せはしないだろう
愛していた
その全ても
いつかモノクロに
溶けていく
あの日のまま
回転木馬
笑顔の二人乗せて