絵葉書 - 小池徹平 (こいけ てっぺい)
词:小池徹平
曲:小池彻平
冷蔵庫に
貼り付けたままの見知らぬ
国の風景は
探し続ける道の途中で
切り取った君の便り
遠い空の下で君が
見たものは
僕の知らない世界だけど
いつでも冷蔵庫を
開いたらそこにあるようで
君が何処か遠くで
触れるものすべてが
僕に何か伝えようとして
こんな平凡な暮らしに
光を分けてくれる
何か見つけるために
遠い世界の果て
今この瞬間も生きている
そんな君を思う度に
いつも励まされながら
僕は歩いてる
ありふれた日常
繰り返しいつかくたびれた心
退屈はいつもそこら中で
僕にまとわりついてる
たまに君を羨んで
自分の暮らしが
嫌になってしまうけれど
そういう当たり前の生活が
僕を支えている
いつの日か僕たちが
同じ空の下で
同じ時を過ごせるのならば
きっとお互いの暮らしの中で
道を探して
何か見つけるために
君の進む道は
一枚の絵葉書の向こうで
今も遠い日差しの中
どこまでも続いて
夢に近づくよ
君が何処か遠くで
触れるものすべてが
僕に何か伝えようとして
こんな平凡な暮らしに
光を分けてくれる
何か見つけるために
君の進む道は
一枚の絵葉書の向こうで
今も遠い日差しの中
どこまでも続いて
夢に近づくよ
いつかまた会う時まで
それぞれの道を
歩き続けよう