桜影彩艶 - 茶太 (ちゃた)
词∶くまりす
曲∶きりん
届かぬ棚の上 誰かが置いてきた
いつかの部屋の中
誰かが置いてきた
遥かに遠のく 夢
此の手で拾い上げたように
風に舞うそれが遠くて
振り返るといつか 見ていた様に
時を超え例え朽ちても
まだ見ぬ夢崩れた箱に眠る
鏡に映る人 儚く伸びる影
遮る雫の音 流れる昔聞いた言葉
高く舞え その身帰依ても
彼方の声 響いたことに鳴いて
黒く縫う奈落の穴へ
この身を乗せ 飛沫の中へ消える
故 交わす 言 揺らぐ 己を 痛む モノ
風に舞うそれが遠くて
振り返るといつか 見ていた様に
時を超え例え朽ちても
まだ見ぬ夢崩れた箱に眠る