少女は願う - よたばいと/初音未来 (初音ミク)
词:よたばいと
曲:よたばいと
朝焼けを待つ 鳥たちは歌う
溺れた街を 静かに眺める
錆びついた世界の針の上
少女は願った
ゆらゆらと揺れる 線路を歩く
優しい風 鳴く方角へ
季節は移ろって 芽は花を咲かす
あなたも私と同じ ずっと此処で
誰かを待っていたんだね
そっと見上げた夜空の向こうに
幾度夢を見て 後悔をした
ぐっと堪えた 記憶の隙間から
溢れ出していく
もう抑えられないよ
世界の果てって
どんな場所にあるんだろう
名前のない曖昧なメロディ
ふわりと宙を舞っていく
大丈夫 心配いらないよ この涙のさ
落ちた所がきっと世界の出発点
夜は解けるよ
朝焼けを待つ 鳥たちは歌う
溺れた街を 静かに眺める
錆びついた世界の針の上
少女は願った
差し込む光は眩しく
凍えた心を溶かしていく
世界は拡がり続ける
あなたは知っていた
いつか終わる魔法が
近づいていた事
世界の果てでどんな夢を見よう
想像じゃない明日は
ずっと遠いけれど
大丈夫 心配いらないよ この涙をさ
次はあなたが拾って
私に会いにきてよ
ねぇ もしまたあなたと会えたら
そこで私も眠りにつくよ
じゃあね 行かなくちゃ
大人になっても
忘れはしないように
歌い続けるよ
あなたと眺めた光の唄