嘘月 - 少女フラクタル/天宮みや
词:奥山ナマリ
曲:ZUN
ほろ酔い描写で覗く夜灯りは
誰がの嘘が砕いた月
嘘を織り交ぜた空にならば
騙されても良いと思った
最後に何を残そうとしたのか
潤す喉を閉じ込め
つまりはなにを言おうとしたのか
足跡消しながら歩いた
密かに嘘の木々を避けながらと
何も残さずに消えていった
ほろ酔い描写で覗く夜灯りは
誰がの嘘が砕いた月
幾度と散らしてた言葉さえ
何処にも無かったはずなのに
今では見飽きた夢に
ふらり知れずとはぐれた鬼
嘘を織り交ぜた空にならば
騙されても良いと思った
初めに何を晒そうとしたのか
震える喉を抑えて
本当は何を隠そうとしたのか
頭の角を押さえ込んだ
誰もが外観を頼りに辿る
どうにか気づいて私の事
ほろ酔い描写で覗く夜灯りは
表情が砕けて綺麗でしょう
数知れず萃めた言葉でも
遥かに敵うはずがない
今では溺れた夢に
ゆられ溶けていく空模様
深く長く酔しれていたい
嘘月の光浴びながら
密かに避けてきた嘘の木々から
もう逃げないでよ私の角
ほろ酔い描写で覗く夜灯りは
誰がの嘘が砕いた月
幾度と散らしてた言葉さえ
何処にも無かったはずなのに
今では見飽きた夢に
ふらり知れずとはぐれた鬼
深く長く酔しれていたい
嘘月の光浴びながら