瞳に映して - 雨宮ゆりの
黒い闇まとってひそめた鼓動
繰り返し季節は流れる
塞ぎこむ視界と孤独の中で
そう貴方に出逢えた瞬間
閉ざした心と裏腹に
愛されること夢見てた?
この姿を映した
微笑む貴方は
傷つけても離さず
抱きしめてくれる
そんな優しさ知らずに
涙は声の限りよ
溢れだしてとめられないの
美しい闇夜の向こうにきっと
鈍色の明日が待ってる
塞ぎこむ耳元響いた声は
そう貴方の優しい想い出
閉ざした心と裏腹に
また逢えること夢見てる?
あの夜空の光へ
祈りをかけるよ
もう素直に笑える
涙はないから
もしも許されるのなら
小さな夢を見せてね
ありのままの私でいたい
いま瞳に映した
貴方の心が
同じならばなんにも
怖くはないから
もしも許されるのなら
小さな夢を見せてね
ありのままを愛してほしい