たんぽぽ (蒲公英) - みゆな
词:みゆな
曲:みゆな
あの頃の僕は
たんぽぽのように
「ふ~」と吹きかければどこか
飛んでいきそうなくらい軽くて
風に煽られながら
大きな体を見つめる
何も出来ずに
ただ眺めていた
根を張らなければ
どんな困難にも耐えられないのって
僕にはない 力を
君は魅せてくれたんだ
なんでか涙がこぼれ落ちた
僕は冬に咲く花になれる気がした
彷徨い
留まりながら
歩き続ける僕は
向日葵のように大きな顔を
空に向けれるほど強くて
風に荒らされても
大きなその体で
耐え抜く
頭の中
根を張らなければ
どんな災難にも耐えられないのって
僕にはない オモイを
君は魅せてくれたんだ
なんでか心が熱くなった
僕は冬に咲く花になれるかな