キミガ望ムモノ - 梅とら/GUMI (グミ)
词:梅とら
曲:梅とら
何色でもない空気みたいな感情は
キミという人を探し続けながら
言葉を音にしようと
何度もつまづいて
口の中の血の味をかみしめるんだ
何処までも続いてる
世界のその向こう
キミがいる保証はないや
それでも辿っていこう
キミのこの足跡
呼吸途切れる瞬間まで
記憶の中
キミは悲しそうな瞳で
雲が形を変えこの空へと
描いた自由を欲しがるように
手を伸ばしていた
何にも代え難いキミからの言葉
この胸に
いつでも離さないで持っている
ずっと
赤い色の太陽 見下ろすこの道を
キミも歩んだんだろう
いくつもの景色を
越え続けたキミの
その瞳 何を焼き付けた?
あの日の朝
キミは微笑みを見せて
この手を握り涙を浮かべた
その表情はまるで世界から
いなくなるみたいで
どうかキミが望んだ未来が
優しいものでありますようにと
ただ キミが見上げた空を眺め
願うだけだった
いつの日か出会えたなら
思いっきりキミの名を呼ぼう
キミが望むもの1つくらい
それまでに手にしてたらいいな
今日が昨日という日よりも
明日が今日という日よりもずっと
キミにとって
素晴しい日でありますように
きっと今も
キミはどこか空の下
選んだ未来を誇っているんだろう
誰よりも僕が愛した人
そんなキミだから
また会える日まで
また会える日まで