朝ごはん - シュリスペイロフ
台所は朝の
光に包まれていた
朝ごはんを食べたくて
冷蔵庫を開けた途端
ちゃんと生きてるような
そんな気分になったんだ
ちゃんと生きてるような
そんな気分になったんだ
それで昨日の気分も
ちゃらになればいい
テレビのニュウス
様々な出来こと
同じことなんとも
繰り返しでる人たち
とかくこの世界には
いろんなものが混ざっていて
てえぶるで冷えていく
茶色くにこった味噌汁
御台だよねねね
冷えたくなる前に
飲み欲しいだ
君は涙を零す
僕たちの出来こと
同じことなんとも
繰り返した気がした
とかくに世界は
自由なようでそうもない
僕たちの世界は
自由なようでそうでもない
君が笑ってられるようにしよう
僕ら笑ってられる
普通の日々おおおお