夏未お嬢様 - 光田康典 歌词

春の子守歌 - 光田康典 (みつだ やすのり)

词:工藤順子

曲:光田康典

丘を越えてくる

輝く春の風

膝を抱えて眠ってる

私をおこしにくる

まだ眠い小さな草のみ

雪ノ下で

この広い大地に抱かれて

時を待ってた

雪が解けてゆく

空に帰ってゆく

長い記憶を呼び覚まし

私は未来を聞く

日を浴びて煌めく草のみ

背伸びをして

ひび割れた大地を今度は

抱いてあげる

ああ このまま

あなたの中で

世界中の涙を

見ないで痛いけれど

どこまでも戻りの草の葉

風に揺れる

傷ついたあなたを包んで

子守唄を歌おう