水色ジェネレーション - 南波志帆 (Nanba Shiho)
詞∶宮川弾
曲∶宮川弾
恋は水色
すぐに溶けて
泡になってはじけるの
あとから乗ってきた人
似合わないサングラスかけ
狭い車のなかでも、
真面目に地図見てダウン
そんなところがまずマイナスポイント
でも気になるよ
不器用な話し方も
恋は水色
透き通るように揺らいだ
未来進行形の戸惑いと
目が合うたびの予感は
水に溶けて
泡になってはじけるの
海に着いてすぐ
走るその顔、
真っ白だったもの
全然泳げないなら、
もう無理して
飛び込まないで
年上が気になる
女子になったの?
問いかけてみる
自分の気持ちの奥に
恋は水色
もう誰も好きにならない
そう思ってた
昨日まで
白と青、混ぎる場所で
ホントのわたしが
深呼吸して起きるの
出来すぎなのかもね
でも期待ばかりしてる
訳じゃないと思うの
添付ファイルの砂浜
ぎこちない会話だけ
言葉以上のものが
小石と運命、
選り分ける
恋は水色
自分の空、探すんだ
大袈裟かな
鍵を開けよう
小さな奇跡の予感は
海に溶けて
泡になってはじけるの
手のひらの上