すれ違う言葉 傷つける言葉 哀しませる言葉

曖昧な言葉 裏腹な言葉 震える言葉 溢れては

(愛しくなればなるほど) 望まない言葉

(哀しくなればなるほど) 心から

溢れてく (滲んでく) 溢れてく (沈んでく) なぜなの

響く天上の夢 塗りつぶされた夜

眩しさに泣いていた

君の声の色も 思い出せないまま

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残された歌は 懐かしさという名の蜃気楼 揺れた愛

言葉を失くした 二人には似合う

もう歌しか聴こえない

温かい言葉 包み込む言葉 寄り添いあう言葉

確かめあう言葉 信じあう言葉 贈りあいたい だけなのに

(愛しくなればなるほど) 望まない言葉

(哀しくなればなるほど) 心から

こぼれてく (滲んでく) こぼれてく (沈んでく) なぜなの

踊る天上の声 塗りつぶされた夜

黒い波に揺られて

伝えたい想い 忘れたふりして

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残された歌は 優しく信じあっていた希望 枯れた愛

何かが終わった 二人には似合う

もう歌しか聴こえない

言葉一つで咲いた花も 言葉一つで救えた花も

言葉一つで信じ合えてたはずの (二人)

言葉一つで枯れた花を 言葉一つで落ちた花を

捨てられないまま まだ言葉を探していたいのに

響く天上の夢 塗りつぶされた夜

眩しさに泣いていた

君の声の色も 思い出せないまま

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残された歌は 懐かしさという名の蜃気楼 揺れた愛

言葉を失くした 二人には似合う

もう歌しか聴こえない