Worldly Flower - めらみぽっぷ
詞:ぴずや
曲:ZUN
どれだけの闇夜を越えてみても
かき消された光は
通り過ぎている影で
走り出す度に迷いが襲う
振り返らず心を抱いて
夜を逃げ出す
待ち続けた色の答え合わせ
辿り着いた夢の地で
眺めている華が
重なり合う度に溢れ出した
指で触れる事も出来ず
黒く燃え行く
埋もれ無い様にと足掻く感情
いつの間にか無くした
傷つくのが怖くて
叫ぶ魂気付く度に噛み締め
祈り続ける願い
言葉伝えきれず想いが
壊れたいつか叶うと
願い続けた悲しみさえ置き去りで
光が瞼貫き閉じ込めた
記憶へと燃え移る
崩れ行く命の鼓動
駆け抜け行く足跡さえ残せずに
鮮やかな数えきれない
現世を描き出し散っていく華
寒さに慣れた振りしてもずっと
その暖かい風を
この手で掴みたくて
歩き続ける事出来ずしゃがむ
寄りかかれる場所を求め
息を整える
零れ落ちたガラス玉を拭いて
絡み付いた声が震え赤く彩る
触れる未来が白く輝く様に
祈り続ける想い
言葉伝えきれず願いが
壊れたいつか叶うと
願い続けた悲しみさえ置き去りで
光が瞼貫き閉じ込めた
記憶へと燃え移る
崩れ行く命の鼓動
駆け抜け行く足跡さえ残せずに
鮮やかな数えきれない
叫ぶ声が滲み始めてるとしても
溢れた愛だけ響く世界に
すべてを連れて行けたなら
鮮やかな数えきれない
現世を描き出し散っていく華