続いて毎日で

足踏みばかりが

上手くなっても

少しずつ、

少しずつ、

形を変えて

煌めく

駆け出す

アクセル·ドリーマー

ずっと

解らないまま

手探りのまま

歩んできた

この旅路は

もう

慣れたみたいだ。

そう

右往左往して

よろめきながら

それでもと

足を進めて

時計

廻るのに

見上げれば

同じ空の下

積み上げて

打ち砕かれて

本当の意味で

壁の高さを知って

弱い自分も

この世界も

厭わしくなるけれど

僕達は

どれだけ進んだって

進化していく

道の途中だ

どんなに

届かなかった空も

手を伸ばすことを

やめられしないぜや

続いてく毎日に

何の答もミつからなくても

足を止めて

振り返れば

遥か先まで

重ねた日々の軌跡が確かに

光っているんだよ

そう

奏でてきた

認めてきた

とっておきの

おまじないは

魔法

が解けるみたいに

何時しか失くして

しまうのかな

この歌が

ひどくちっぽけで

大袈裟な独り芝居

だとしても

いつまでも

演じよう

優しい本当になるまで

僕達は

どれだけ進んだって

進化していく

道の途中だ

目が潰れるほどに

眩しすぎる

眩しすぎる明日に

きっと出会える!

きっと出会える!

本当は世界が

そんな煌めきばかりじゃないけと

そんなこと

痛いほどに

解ってるから、

掴んだ一番星も

近づいた背中も

流れてく景色も

続くこの道も

憧憬も救済も

鳴り響く音楽も

夢を見る