水の踊り子 - 初音未来 (初音ミク)
词:カザグルマ
曲:情熱P
编曲:情熱P
遠く深く響く音
石の柩包みうねる波
瞼閉じ少女は
ふるさとの空想う
捧ぐため守るため宿命
受け入れることに
もはやためらいは無く
暗い世界へ旅立つ
手を伸ばし触れた壁
爪先は凍りつくだけ
流れを統べ司るという
龍に祈り少女は唄う
笑顔の花咲き誇れと
かつてあの人が言った
還らぬ日々消えぬ気持ち
望んだ景色の代償に
目を開けると蒼い海
柩から放たれて昇る
翡翠のような泡粒
それは誰の涙なのか
一筋の陽が射し込んで
足もとを円く照らした
儚く咲く哀しい花は
少女の胸を埋め尽くし
踊れまわれ歌よ届け
数多の祈りと共に
愛しい人消えぬ想い
守れなかった
流れの果てあの人と
巡り逢えたら
巡り流れ輪廻の花
滲み融けてゆく魂
水面に咲く淋しい花になって
見守り続ける
永久に枯れること無く