Little Love Song - 木村良平 (きむら りょうへい)

词：日山尚

曲：小野貴光

编曲：玉木千尋

ひとり ぽつりと佇む

幼い頃の記憶

そっと ふせた瞼

映るのは白い壁ばかり

窓から覗いた無機質な空

何も変わらない箱庭で

いつか消える心に刻んだ

無意味な日々

想い出も傷も残らない

君を見つめていたのは

つくりものの

笑顔とまなざしだった

人形の影

明日も未来もないのに

君と創った記憶

寒い夜を超えて

知らなかった色が広がる

温かい指が触れあうだけで

どうして景色が変わるのか

もしも消せない心があるなら

苦しくても

鮮やかな空に焦がれても

こんな歪んだ世界で

人のように君と恋したかった

人形の夢

たとえ二度と触れあえなくても

数えた日々

想い出も傷も永遠に

ゼロに戻らないと

今は分かってる

優しさがあふれて愛しい

君が微笑む世界を

遠い場所で願い続けているよ

俺だけの夢