ライムライトの残火 (聚光灯的残火) - 宝石楽団&かづきん

宝石楽団

かづきん

专辑:《ライムライトの残火》

更新时间:2025-03-13 21:44:55

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ライムライトの残火 (聚光灯的残火) - 宝石楽団&かづきん 歌词

ライムライトの残火 - 宝石楽団/かづきん

词:Hanato Meto

曲:Hanato Meto

薄闇に浮かぶ火は 眩く明滅して

この身を焦がして壊していく

絡みつく 剥がれ落ちていく

時が止まる 紡ぐこともなく

夢と現 届かずに消えた

残り火が映す世界で

悲しみに枯れた命を溶かして

伽藍堂のキャンバスを

塗りつぶした

燃え上がる月が狂おしいほど

私を照らす

幸せに咲いた命もいずれは

美しく終わりを彩るなら

偽りでいい 見えなくていい

欲しかったのは あの煌き

凍てついた傷痕が

優しく目隠しして

閉ざしたことさえ忘れていた

真実が 終わりを導く

時と共に 黄昏に染まる

物語が 剥がれ落ちていく

残り火が燈る世界へ

消せない記憶と心を閉ざして

終わりのない世界に沈んでいた

刹那に咲いた空目の笑顔が

私を包む

悲しみに枯れた心もいずれは

その真実と向かい合えるなら

忘れていたい 今だけでいい

例えばそれが 幻でも

空は陰る 時は満ちる

月は陽炎のように

儚げな黄金色に揺らめく

帰れない季節と孤独の行方は

訪れた不条理の中で夢を見た

燃えあがる月が狂おしいほど

私に告げる

悲しみに枯れた命もいずれは

美しく終わりを彩るから

また咲かせよう 何度枯れても

忘れはしない 抱きしめたまま

届かなかった あの煌きを