メドゥーサ - 小爱的妈
詞:Turtle Izzy
曲:Kide
宝石の目に
月光が輝く
暗い夜の物語は
静かに繙く
風薫る常春の庭
絶え間なき鳥のさえずり
冷月
窓を灯す時
目に映る
去りし日
白亜の宮
管と弦 厳かに
智と美が連なり咲く
我は高貴なる葩
目に宿るは至高の愛
身も心も凍るほどに
何故 我を遠ざける
暗闇に 葬る
厳かなる母
慈しみ深き我が目より
汝らに愛と知恵を授けたまう
我が真意 誠なれど
なにゆえ届きはせぬ
なにゆえや我を見しもの
石に化す
ああ
愛はかくも
博大にして強き物かな
人を生かし
人を滅ぼす
なれば我
愛に我が身を捧げん
妖かしものに成り
果て地獄に貶さるれど
愛を貫かん
水の目はシの水晶に
絹の髪は無数の蛇に
華のかんばせは枯れてく
変わらぬものは愛
さあ 恐れよ人よ
石に化せ 愛の元へ
さあ 徒然な物語に
愛という 終わりを
変わらぬ それは愛