ワルツ - 林有三 歌词

ワルツ - 林有三 (Yuzo Hayashi)

詞:渡辺健二

曲:渡辺健二

開かない瞼 擦って見える

パステル模様の未来に

散りばめられた 記号をたどる

手繰り寄せた表情

ねぇ なんだっけ 探していたもの

あれは そうね いつだっけ

僕らが引力に

逆らいながら 出会った頃

それは ワルツのようだね

不思議さ

ささやくような 木漏れ日の交差点

二人ワルツのようにね 回りながら

描き出してゆくもの

温めすぎた 思いを全部

吐き出して見える ランドスケープ

半年以上

くすぐらせてる

イメージに灯をともして

なんだっけ

なくしてしまったもの

それでも いいんだって

僕らの 引力で

引き合い求めあうのだろう

それは ワルツのようだね

素敵さ

つぶやくような さえずり

聞きながら

まるで ワルツのようにね

二人が 描き出してゆくもの

あぁ 溶けた現実も

原色で塗り返ってしまえ

引き寄せてあげるから ねぇ

そこから 踊り続けよう

二人だけの ワルツ

それは ワルツのようだね

不思議さ

ささやくような

木漏れ日の交差点で

二人ワルツのようにね 回りながら

描き出してゆくもの