醜いもの - Alieson
词:久遠ゆん
曲:SYU
一人の少女がおりました
彼女の継母は言いました
「誰とも知らぬその顔が
不気味で不愉快よ」
ある時少女は知りました
彼女の実母はおめかけで
一族を汚す存在は
誰もが目障りと
答えなど無いと知って
立ち止まることも出来ず
一人の少女がおりました
彼女はいつも手鏡に
浮かんだ自分を見つめては
何度も問いました
鏡の少女は言いました
「貴女は決して愛されず
孤独に生きて死んでいく
無様でお似合いよ」
導かれ行き着く場所
降り積もる悲しみの音
誰かこの腕をこの足を醜い私を
砕いて砂になれたなら
呼ばれることの無い呪われた名前
忘れるわ
そしてこの顔が変るなら
あなたの理想に
暖かい場所で眠れる
全ては模られ決められた形美しく
あなたの中にまた
あの時の醜い私がいて
存在してはいけないのだと
あなたが言うから
だからその腕をその足を醜い私が
映りこんだその瞳を
バラバラに刻んで沈めた水面に
また影が
全て壊したい壊したい
醜い私の視線で
花も枯れるでしょう
水鏡を裂いて落ちていく身体
溶かしてよ