嘘月 - ヨルシカ

ヨルシカ

专辑:《創作》

更新时间:2025-02-08 11:24:18

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嘘月 - ヨルシカ 歌词

嘘月 - ヨルシカ (Yorushika)

词:n-buna

曲:n-buna

编曲:n-buna

雨が降った 花が散った

ただ染まった 頬を想った

僕はずっと

バケツ一杯の月光を呑んでる

本当なんだ 夜みたいで

薄く透明な口触りで

そうなんだって笑ってもいいけど

僕は君を待っている

夏が去った 街は静か

僕はやっと 部屋に戻って

夜になった

こんな良い月を一人で見てる

本当なんだ

昔の僕は涙が宝石で出来てたんだ

そうなんだって笑ってもいいけど

声はもうとっくに忘れた

想い出も愛も死んだ

風のない海辺を歩いたあの夏へ

僕はさよならが欲しいんだ

ただ微睡むような

物一つさえ云わないまま

僕は君を待っている

歳を取った 一つ取った

何も無い部屋で春になった

僕は愛を

底が抜けた柄酌で呑んでる

本当なんだ 味もしなくて

飲めば飲むほど喉が乾いて

そうなんだって笑ってもいいけど

僕は夜を待っている

君の鼻歌が欲しいんだ

ただ微睡むような

物一つさえ云わないまま

僕は君を待っている

君の目を覚えていない

君の口を描いていない

物一つさえ云わないまま

僕は君を待っていない

君の鼻を知っていない

君の頬を想っていない

さよならすら云わないまま

君は夜になって行く