青色十色 - doriko (ドリコ)/初音未来 (初音ミク)
词:doriko
曲:doriko
あたりまえのことも出来ない
君をきっと悲しませたね
気づいた日に見えた空は
青いままに
この両目に滲んでいる
たわいもないことで褒められ
喜ぶほど子供じゃないけど
せめて君に
次も恥じないようにと
小さなその欠片を集めた
覚えたての台詞を
繰り返し叫んだ
背伸びの頭上には
無数の流れ星
憧れを追いかけては
またとない八月も
瞬き掠れた声と過ぎて行く
青色青色のままで
拙い言葉を重ねる
もう少し上手く君に言いたくて
どうしてねえどうしてなの
時が経つのを怖がるの
こんなにも出来ることが
増えていくのに
迷いながら歩いてみた
歌いながら笑ってみた
眩しすぎた水鏡に
幾度目の夏の匂い
遠く遠い街も人も
すぐ側の路地も木々も
すべて覚えていたいよと
胸に当てた両手に
雨が落ちるひどく冷たく
君は一人濡れて泣くよう
傘のさしかたさえ忘れたのなら
雲が晴れるまでここにいよう
あの日聞き飽きたと
嘆いて塗りつぶしたノート
もういいから
嘘のつけない君でいてほしい
青色青色のままで
拙い言葉を重ねる
もう少し上手く君に言いたくて
どうしてねえどうしてなの
時が経つのを怖がるの
こんなにも好きなものが
増えていくのに
初めてがまだ溢れてる
昨日と違うさざめきの中
二度とない今を歌うよ
そうして
無くしたくないものがある