螢塚 - Calvaria

Calvaria

专辑:《Anonymous》

更新时间:2025-01-27 18:36:21

文件格式:mp3

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螢塚 - Calvaria 歌词

螢塚 - Calvaria

词:Calvaria

曲:a_hisa

森の静寂にかがよふ蛍火

ひらひら瞬き水面に咲く

風と戯る千代の廻り唄

夏草を揺らし

夜半に溶ける

朧に燃ゆる蛍

最期の時を刻みながら

闇夜を飾る無数の光

現世の幻想の中

またひとつ

淡き生命が静かに幕を引いた

輪廻を唄ふ螢塚守は

潰えた灯に口付け

温かい腕に抱いて

次の季節を待つのでしょう

白き貌紅の眼

夏の森に住む狭間の者

永久によく似た

星霜を越えて

儚き運命を見送る者

最後の月を仰ぐ

暫しの別れ惜しみながら

闇に紛れた小さな光

ゆらゆらと弧を描き

夏の夜を偲ぶ生命が

静かに幕を引いた

輪廻を語る

螢塚守の言葉を胸に抱き

交わされた契りと共に

次の季節を待ちましょう

ほぅほぅほたるこい

こっちのみずはあまいぞ

ほぅほぅほたるこい

夏を待ち詫びて

輪廻を汚す薄紅の花

はらはらと舞い踊る

古の風習の果て

時を留めて森で

散りぬれど終焉を見せぬ

満開の花の下

色褪せぬ契りを胸に

次の季節を待っています

桜が散れば夏がくる

また貴女にお逢いできる