桃花恋情 - TЁЯRA
词:jun
曲:jun
遙か舞い散る浅紅の
どうか一人の愛しい人へ
まるで天の羽衣纏い
風に小さくそよぐ連理よ
はらりはらりと川を染めて
忘れえぬ記憶へと流れる
幻影なのか現景色か
見渡す限りに朦朧と
山は深き春霞
君の面影を捜すよ
桃色千里を越え
再びこの郷を彩る
誓い合った悠久の歳月
紡ぎ満ちていたあの頃
桃色哀しい程
甘くて切ない夢を見てた
手のひらに乗りし花弁も
やがて吹かれては飛んでゆく
澄んだ鶯のさえずりが
煙る渓谷に谺して
遠く春を告げるのに
君の面影を捜すよ
桃色揺れるたびに
漫ろにこみ上げる想い
はしゃぎあって過ごした場所
今は静寂を湛える
桃色哀しい程
甘くて切ない夢を見てた
手のひらに乗りし花弁も
やがて吹かれては飛んでゆく
桃色千里を越え
再びこの郷を彩る
誓い合った悠久の歳月
紡ぎ満ちていたあの頃
桃色儚き色
望めど届かぬ夢の色よ
雲に抱かれし桃源で
君の倖せを祈るよ
遥か舞い散る浅紅の
どうか一弁愛しい人へ
我愛你