星空を歩く音 - ZAQ (ザック)
词:ZAQ
曲:ZAQ
わたしのいる世界は雑音だらけだ
鳴り止まない暴力の中心にいる
感受性の権化みたいな
生き物たちには
この地の風が恐ろしいけど
自分に嘘をつき続けるなんて
もっともっと寂しいだろうなぁ
埃だらけの部屋
嫌われて逸らして疎まれて
でも埃は光にあたると
キラリと輝く
善良とは言い難い
こんなわたしだけど
みあげてる星空は
こんなにも美しい
その瞬間自由だった
家の中にいるのに
雨が降る夢をみた
顔に雨が当たるおかしな夢
緩まった弦のままじゃ音が
出なかった
キツく張り詰めて鼓膜に届く
限界まで耐え抜く心だけが
初めて涙になるんだ
上手に泣けなくて
苦しくて痛くて叫びたくて
伝えようにも言葉が出なくて
だから歌った
「誰かわかってくれよ
少しだけでイイんだよ」
星空ほど遠くで
わたしにしか聴こえない
煌めく心の歌
否定だらけの衛星軌道上から
逸れたい
自分探しっていう名の気分
転換じゃなくて
何気ない毎日で
わたしだけの星空を見つけて歩く
上手に泣けなくて
苦しくて痛くて叫びたくて
伝えようにも言葉が出なくて
だから歌った
「誰かわかってくれよ
少しだけでイイんだよ」
星空ほど遠くで
わたしにしか聴こえない
煌めく心の歌
ほら自由になれ