雨の日に恋をした - 石川智晶 (いしかわ ちあき)

词：石川知亜紀

曲：石川知亜紀

雨の日に恋をした

赤い傘のシルエット

動き出すスクリーンに

吸い込まれてく

ハッピーエンドならば

どんな映画でもいいわ

日曜日の午後は

物謡が今始まる瞬間が好き

それは恋の始まりのようだから

恋はいつも分からず

屋な風に吹かれ

破れかけたロードショウの

ポスターのように

季節において

行かれるみたいに

雨の日に恋をした

赤い傘のシルエット

噴水の霧のなか消えた夢から

愛してる愛してる

呟いた言葉が

動き出すスクリーンに

吸い込まれてく

二人が歩いた街

光るスライドのなかに

記憶がよみがえる

あの日の涙を

静かな気持ちに変えた

繰り返しの毎日がうれしい

昨日のように目を

閉じればあなたがいて

そんな恋が胸の中に

ひとつあること

幸せだったと伝えたかった

雨の日に恋をしたまぶたに

シネマする

あの日から

この思い終わらないまま

愛してた

愛してた届かない言葉は

この胸にくりかえし

響いてるから

雨の日に恋をした

赤い傘のシルエット

喩水の霧のなか消えた夢から

愛してる愛してる

呟いた言葉が

動き出すスクリーンに

吸い込まれてく

雨の日に恋をした