夏の月 (夏月) - 杏里

杏里

专辑:《ANRI the BEST》

更新时间:2025-03-14 21:43:29

文件格式:mp3

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夏の月 (夏月) - 杏里 歌词

夏の月 - 杏里 (Anri)

詞:西尾佐栄子

曲:ANRI

本を読んでも眠れない夜

あなたの背中を見てた

重い硝子の窓を開けたら

気持ちいい風が吹いた

いつからか気がつけば

頬づえついて ぼんやりしている

古い灯台 白い波

光る海 何かを探すように

月だけが知っていた

私達のこの恋は

いま小さな花火みたいに

ひっそりと終わるの

ふたりよく来た葉山の砂に

足跡残し歩いた

ボトルのままの冷えたミネラル

おでこにつけて思った

優しさも 我が儘も

弱さも全部 わかって私は

あなたを愛し

なにひとつ怖くない

そんな自分怖くて

体の温もりに

変わらないこの暮らしに

甘えあってお互いが

だめになってしまうのなら

別々に生きていく

だれも知らない明日を

まだ私も知らない私

見つけだしてみたい

ふたりきりこのままで

黙ったままで

あの星祈ろう

旅路のような長い夜

明けたとき

微笑みあえるように

時計を戻しても

悪いところ直しても

きっとふたり同じこと

繰り返してしまうのでしょう

夏の月が見ていた

私達のこの愛は

いま小さな花火みたいに

美しく心に

月だけが見ていた

ふたりのこの恋を