Monologue - BUD VIRGIN LOGIC (バッドヴァージンロジック)
词:磯谷佳江
曲:小野貴光
カタチのない哀しみに
侵されたこんな世界で
名前を呼んで
抱きしめて
叩きつける雨に烟る街の灯り
ふたり並んで眺めてた
行き場なんてなくて
だけど君が居れば
そこが私の場所だった
罅割れた鏡が映すのは
モノクロームの夢の化石
君は何を望む?
まだ死んでいない
運命が生きたがるのは
惰性とかそんなのじゃなくて
じゃあ何?
自意識の果てで
零れ落ちた祈り
全て終わる前にどうか
愛を頂戴よ
We cannot undo the things that we did
その願いの代償に
孤独なんて見えないくらい
笑ってあげるから
傍にいてください
どうか
いつか止んだ雨と
いつか消えた何か
君は気づいていたのかな
間違いなくあの日
真実だった言葉なのに
今はもう空っぽで
偽りの彼方の煉獄で
透き通ってく罪の色
君は何処に居るの?
もう此処にはない感情が
突き刺さるのを
感傷だと切り捨てて
片付けないで
無機質な空の向こう側に
二度と
触れられない
切なる時間があると言うなら
I cannot forget the things that I did
愚鈍な大人に告ぐ
正義なんて傲慢なモノ
壊してあげるから
虚ろに巡る季節の葬列に
ただ並ぶかつての希望
届くはずのない声
それでも続いてゆく
Monologue
ねぇ耳の奥に残ってる
雨音は何故
こんなにも激しいのに
優しいのだろう
居たくて
痛いと言えなかったことも
君は全部知って
傷ついていたんだろう
まだ死んでいない
運命が生きたがるのは
惰性とか
そんなのじゃなくて
じゃあ何?
自意識の果てで
零れ落ちた愛は
今もなおも蹲って
君を求める
We cannot undo the things that we did
その願いの代償に
孤独なんて
見えないくらい笑って
この詩を
永遠に君に捧げよう