演唱：凪の音

作词：依依

過ぎてゆく雑踏

変わらない景色

見慣れた場所

暖かいな晴れ日

冬の寒さと似合わない

髪をなびかす風

白い吐息を 空に届く

忘れたはずの歌も

気つかない頃に口ずさんでいるんだ

段々暗くなった街の中

私は一人歩いていると

その瞬間に　空に舞い降りた

雪の花咲いてた

鼻先には白い花が

止まって揺らして　息で溶かした

暗い街を　白く灯す　今

雪の花咲いてた

過ぎてゆく雑踏

変わらない景色

見慣れた場所

白い街の中で

耳に聞こえた　誰かの歌

髪をなびかす風

白い吐息を　空に届く

花のように咲くのは

迷い夜中で　拾った夢と歌

沢山の愛が　胸に詰まってた

今までは　ずっと塞いでいるんだ

氷であった　無色な心には

雪の花　咲いてた

鼻先には　白い花が

止まって揺らして　息で溶かした

暗い街を　白い染める　今

雪の花　咲いてた

静寂を紡ぐ

孤独な夜を慰める

ずっと　咲くの時を待つ

夢を声に託して　歌いだす

段々暗くなった街の中

私は皆と歌いていると

その瞬間に　心に芽吹いた

雪の花咲いてた

迷い夜中　白い花が

風に揺らして　ふわり舞い降りた

暗い街を　白く灯す　今

雪の花　咲いてた

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