俯瞰する事象 - 花譜 (かふ)
词:廉
曲:廉
幕開けた人生に
満足はできなかったんだ
積み上げた小説また憧れては
代わり映えしない現実
髪型を変えるように
人生も簡単に変えれるといいな
鼻でわらい
今日も鏡を見つめていた
鏡のなか 私に問う
人生は平等に不平等でしょ
私が泣いて 誰かが笑うのだろう
俯瞰する事象が腐っていく
気休め言葉やきれいごとだけじゃ
納得はできないんだよ
当り前にさ 人は裏切るだろう
人生はそんなもんだと
私だって些細なうそをつくし
誰かに嫉妬だってしてきたり
幸せの背比べだなんてさ
笑われるだろう
限られた私の時間を
紙に書いたんだ
投げ出した後悔 また諦めたら
代わり映えしない現実
できないじゃない
やりたいでいいよ
歩くような速さで進むか
わたしのことなのに 私が諦めてた
鏡のなか 私に問う
人生は本当に不平等なの
私の価値を誰かが決めるのだろう
そんなルールなんて
破り捨ててしまえばいい
幸せな人 不幸せな人
叶えた夢も かなわぬ夢も
確かにそこに
差を感じた夜を越えて
私を生きる
誰にだって死にたい夜があって
一人で泣いてるんだよ
努力だってさ 報われないことも
あるなのわかってんだよ
きれいごと並べて乱字をかけた
辞書を生きてたって気付いたろう
私らしく生きて
明日を迎えるんだよ
花が咲いては枯れ果てると
誰か決めたんだ
永遠に咲くと決めた
花が歌い 明日を奏でるんだよ