snIpe - KOTOKO (ことこ)
詞:KOTOKO
曲:井内舞子
ビーズで囲む窓が不意に点って
チープな音が私を覚ます
躊躇いもせず
解ってるよ絆なんかじゃない
これはただの電子音だと
ボタン一個で消えると
ぶつかる肩見もせず
流れ混じる交差点
誰かの悲しみなど
取るに足らぬ御伽
唇の矢でそれを貫けば紅の海が
仮た名はその身を守る薄い盾
四角いだけの見晴し台から
窺っているよ
なだれ込む無数の現実と空想が
境目なくして手招く
誰もいない方へ
いい気なもんだね
フリル一杯飾った姫の
コスチューム見事なモノね
冷ややかなカテゴライズ
ガラス越しに笑った
その姿を見ただろう
悪魔に身を売りさばき
堕ちる一歩手前
指先の銃で塞いだ
この世の風穴を開け
傷口はクリアなジェルで守れるさ
四角いだけの見晴し台から
鉄柵を超えて
はみ出した素足を浮かすビル風
息を止めてみた光届く間
静寂の中で漏れる小さな声
片目つぶって街を見下ろせば
真実が見える
体など夢を停め咽ぶ器
四角いだけの見晴し台から
全て放り投げ
諦めた四体に杭を打ち込む
犠牲の上に築いた
わずか1Mの居場所
壊れた回路の行方は
Oh what the heck
誰も知らない
見つけて
答えを撃ち抜け