歳月 - たま

たまちゃん

专辑:《World's End Garden》

更新时间:2025-04-08 13:41:33

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歳月 - たま 歌词

歳月 - たまちゃん

词:笥箪

曲:ZUN

東屋も御殿も友達が

寄ると触ると宴になる

一度十度と会合を重ね

ついに我が身となり

笑声の空音後ろ髪を引き

顧みる道に影は無く

蝉さめざめ時雨る申の刻

風噎び頬撫でる

いずれの日にかつどいし時を

夢見る夜は未だ来ずとも

思えば遥か春の雪

降らねば溶けもせず

人恋しさに夕げの箸を置き

鐘の遠鳴りに耳澄ます

百年千年歳月を積み

ついに我のみとなり

凪の間に探す波紋は消えて

省みる先に道は無く

燐雲漂うさま口惜しいほど

嗚呼まほろばの日よ

いずくの地にかつどいし友と

再会を願えばまた夢にし

思い及ばず三日桜

咲かねば散りもせず

永久をはずりし今に在り

刹那に散るは定めなれども

今宵の縁は切れる事無し

散れども咲き誇れ