雨の舗道 - 丸山圭子 (まるやま けいこ)
词:丸山圭子
曲:丸山圭子
うすむらさきのあじさいが
朝の冷たい風にゆれ
夕べの雨を思わせる
水滴が流れ落ちる
もうこうしてどのくらい
立ち止まって
見つめているだろう
あじさいの影にかくれて
こんな気持洗い流そう
雨の舗道にうつる心は
わずらわしい暮らしに疲れた
雨雲色雨雲色
後ろ手に石ころけとばし
水たまりをよけて歩けば
風は西から
風は東からかけぬける
雨の舗道にうつる心は
わずらわしい暮らしに疲れた
雨雲色雨雲色
雨の舗道にうつる心は
わずらわしい暮らしに疲れた
雨雲色雨雲色