空っぽの両手に - BOWL (ボウル)
词:丸山和弘
曲:丸山和弘
改札から吐き出されては
人ごみに飲み込まれてく
抜け殻みたいな顔をして
気付けば僕も紛れてた
簡単に手に入れた
それなりの毎日に
埋もれてたんだ
空っぽの僕の両手に
明日こそ何かを
つかみたくて
まだこんなもんじゃないだろ
眠れないでいるんだ
明日が昨日に変わってく
1mmずつでも進めば
すり減った靴底みたいでも
きっといつか
それを誇れるんだ
夕焼けと夜の間で
中途半端な僕に涙溢れた
こんなもんじゃないだろ
止まりたくはないさ
探してたものはいつしか
変わってゆく日々に
見失った
だから今
空っぽの僕の両手に
明日こそ何かを
つかみたくて
まだこんなもんじゃないんだと
腕を伸ばしているんだ