夢見酒 - 白トカゲ

白トカゲ

专辑:《何人知らず》

更新时间:2025-04-07 08:39:49

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夢見酒 - 白トカゲ 歌词

夢見酒 - 白トカゲ

時の流れの中

置き去りにされていく

古きモノ達の夢は

今は消え去って

澱み無く流れる

あの川の泡沫に

わが身を重ねては

嗚呼所在無く佇む

かつてのように再び集う

時を夢想してはや幾星霜

膝を抱え蹲れどけして

戻ることなく

風が散らした花

中天を泳ぐ月

共に愛でた時は過ぎ

一人立ち尽くす

空蝉の世の中忘らるるモノに

返す返す馳せる

想い伝わるだろうか

過ぎ去る時に身をよじれども

せめて心は錦であろうと

強く思い拳握る曇天の空の下

移ろい変わり行く世の常に

決して奉ろわぬ影一つ

気高くあるその瞳にも

光る一雫

過ぎ去る時に身をよじれども

せめて心は錦であろうと

強く思い拳握る曇天の空の下

きっときっといつか

強い思い届く

そしてそして遠く

空の彼方響く

杯交わし昔語りして笑う

夢見の中