金色の雨月 - ランコ/3L
そっと鍵かけた小箱に
ふっと思い出があふれて
まだ哀しげに鳴るのは
大事にしてたメロディ
泣きたいような
Grave of being
滲む夜明けに
とろけるような
雨は金色
奇跡生まれた優しいあの朝と
今も変わらずここにある
そう強がりな君に
「ごめんね」なんて言えないよ
光る風がそよいだら
いつも少し僕らふわり笑う
「もうあの場所の匂いも
きっと忘れてしまうから」
なんて少しだけ泣くのは
まだ僕らが弱いから
寂しいような
Foughten field
秋は夕暮れ
微笑むように欠けた
月は金色
おどけたような
歌を歌って
涙は夜に消えていく
星の無い夜空も
どこまでだって
行けるかな?
小さく震えるその手
祈る想いこめて
今日もつなぐ
そう強がりな君に
「ごめんね」なんて言えないよ
光る風がそよいだら
いつも少し僕らふわり
笑う
星の無い夜空も
どこまでだって
行けるかな?
小さく震えるその手
祈る想いこめて
今日もつなぐ