滤过装置の悲しい仕组み - 別野加奈 歌词

濾過装置の悲しい仕組み - 別野加奈

ただそんなことで巻き戻ってく

吸い込まれてゆくうちに

消えてしまう

何があったの

初めましてと君は言うけど

宇宙の隅っこの話なら

一昨日の夜も聞いてたでしょう

君が忘れたくないと

願えば願うほど

君が取り戻したいと

祈れば祈るほど

宇宙の隅っこで

待ってる知らない顔

思い出せない 咳止められない

気持ちだけが何度も何度も

脉打つ体に包んで

燃やした上澄みは

何度息を止めても

遠く遠く見えないならそれまで

ただそれだけでも満たされてく

すりつぶしてゆくうちに

消えてしまう

なんて言ったの

久しぶりと君は笑うけど

世界の端っこの話なら

一昨日の夜も聞かせたでしょう

君がここで泣きたいと

思えば思うほど

君がここで眠りたいと

願えば願うほど

世界の端っこに置いてきた

知らない声

思い出せないのがそう違う

壊れてしまえば

あなたを何度も愛せなくなるけど

よか そう違う

壊れてしまえば

君にただ一度だけ恋をする

救い取れない気持ちだけが

何度も何度も

くすぐった心に包んで

燃やした上澄みが何度

先に続けても深く深く

咳止められない

気持ちだけが何度も何度も

脉打つ体に包んで

燃やした上澄みは何度

息を止めでも

遠く遠く見えないならそれまで