虚心 - Engage Blue
瓦礫の中伸ばした手は
時計がむしばんがだいるとかわず
愛も変わらぬ太陽を
身をこがす命じてる
はんごくごとに
星はかき消されて
でも知らぬとほうが
足元でわめく
溶けて消える前に
生きた私を
この目かすむまでに
誰かに心を
楽園さえ欲しがるのは
気づき背負ったしろむく都会で
愛も変わらぬくつしようは
身をおわず体験
半日ごとに問い詰める魔女たちは
たつまったこの足を
不器用に掴む
東の地平線 街と影焼き付けて
今日もそんな
れんかくがきをあやらせの
時計のりゅさ見つめしにそうで
いくのようが開けようと
と言える世界
こう思いやないな
ささやかな指のかり
簡単に続けたものは
愛へと変わる
溶けて消える前に
生きた私を
この目かすむまでに
誰かに心を