グレゴリオ (格雷戈里奥) - 鹿喑kana

鹿喑kana

专辑:《グレゴリオ》

更新时间:2024-12-07 11:30:27

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グレゴリオ (格雷戈里奥) - 鹿喑kana 歌词

グレゴリオ - 鹿喑kana

词:古川本舗

曲:古川本舗

はい どうぞ 話して

「それは遠い昔のこと

僕は幼く 体も小さく

一人きりの日々で

いつしか 隣に

似た風の人がいたんです

とても幼く 体も小さく

一人きりの少女

僕らは毎日 話をしたんだ

声も名前も 思い出せないけど

雲が流れたとか 花が咲いたとか

それだけで良かったんだ 」

それは恋よ グレゴリオ

暗い夜の淵でも

一人手探りのまま ゆけるようにと

誰かがそう 残した 淡く燃える光よ

忘れないで

「傘を濡らして 二人で歩いたんだ

跳ね立つしぶきも 雨蛙の声も

鮮やかに覚えているのに 」

いいえ

思い出せないこともあるでしょう?

誰もすべてを 心の隅っこに

おいておける訳じゃないのよ

「悲しいことは思い出せないこと

それも忘れてしまうこと」

泣かないでグレゴリオ

盲いたその目では

正しさは曇って 見えないとしても

私が教えてあげる

その話の続きを さあ

「これが 恋」とグレゴリオ

暗い夜の淵では

一人手探りのまま 歩けないのだと

杖になり寄り添ったまま

折れてしまうその日を

怖がりながら

これは恋よ グレゴリオ

暗い夜の淵では

貴方無しではもう 歩けやしないよ

微笑んでグレゴリオ

雲が流れたんだよ

ねえ