札幌処刑台 - 野狐禅

野狐禅

专辑:《东京23区推奖オモイデ収集袋》

更新时间:2025-03-06 11:04:40

文件格式:mp3

网盘下载

札幌処刑台 - 野狐禅 歌词

札幌処刑台 - 野狐禅 (Yakozen)

词:竹原ピストル

曲:竹原ピストル

叩きつけるだけ叩きつけて

後は机の上に

放り投げたままの

ノードブック3冊分の

かつての情熱共に

今日はやけに

後ろめたさを覚えます

滲んでゆく視界に

右腕を

かじってみたのですが

なかなかどうして

うまいこと奮い立ちません

夜明けとため息は

とにかく相性が悪く

強烈な葛藤が大雑把な

輪郭の薄い影を

一気に

塗り潰してゆきます

そして僕は

肋骨の凹凸を

指でなぞりながら

アルバイトを休む口実を

あれこれ思案しているのです

心臓を鼓動させて

血液を循環させて

そんでそれか一体どうした

絶望を鼓動させて

激情を循環させてナンボの

人生ではなかったか

てめえで

てめえの

首根っこひっ掴んで

13階段を引きずり

上げていくような

馬鹿げた春夏秋冬の

ちょうど突き当たり

家賃3万8千円の札幌処刑台に

ぶら下がっている

夢で首を括っていっそ

生きてやろうと思った

歌声は飲み屋の姉ちゃんを

ひっかけてきた

酔っ払いの胸を

虚しくすり抜けて

見るも無残

週末のフォーク小屋の壁に

ぶち当たって木端微塵に

砕け散るのです

滲んでゆく視界に

頬を一発

引っ叩いてみたのですが

なかなかどうして

うまいこと奮い立ちません

ヤケ酒とため息は

とにかく相性が悪く

強烈な葛藤が

胡散臭い

ビルのエレベーターを

一気に塗り潰してゆきます

そして僕は

夜明けの繁華街に

何故か

すっぴんの母ちゃんを

連想しながら

このしょぼっくれた

連日連夜を

正当化するための口実を

あれこれ思案しているのです

一丁前に飯を食らって

一丁前にクソを垂れて

そんでそれが一体どうした

絶望を喰らって

激情を吐き出してナンボの

人生ではなかったか

てめえで

てめえの

首根っこひっ掴んで

13階段を引きずり

上げていくような

馬鹿げた春夏秋冬の

ちょうど突き当たり

チケットノルマ無しの

札幌処刑台に

ぶら下がっている

夢で首を括って

いっそ生きてやろうと思った