ソルファを聞いた夜に - H△G (ハグ)

词：７０８/残響P

曲：７０８/残響P

ソルファを聞いた夜に

振動した感情がさ

分からない

このままじゃ全部ダメになりそう

ねえ

「嘘をついたら針を千本」て

そんな嘘みたいな嘘

平気そうな顔をしてたキミが

少し目をそらしたんだ

重ね重ね吐いた言葉でまた

いつのまにか毒がたまる

心のおくに沈んでたものも

いまじゃあふれこぼれてる

恋という文字に侵された

愛なら全部忘れ去った

東京メトロのホームで一人

かばんを投げ捨てた

ソルファを聞いた夜に

振動した感情がさ

分からない

このままじゃ全部ダメになりそう

赤色のこの糸を

振り解いてリセットする

さよならも

このままキミに届かなくていい

いまはなにも考えたくないんだ

いつもからっぽのくせに

消えてしまいたい

けど死にたくない

ネガをエゴが塗りつぶす

どうせこの先 歳を重ねても

なにも見つかりゃしないよ

そんな面倒くさい思いだけ

ずっと頭をよぎるの

ないものねだりばかりだ

がんばることをやめたくせに

あしたのことはわからないけど

ここを飛び降りたら

ソルファを聞いた夜に

振動した感情がさ

分からない

このままじゃ全部ダメになりそう

赤色のこの糸を

振り解いてリセットする

さよならも

このままキミに届かなくていい

嘘でもいい この際は

うしろむきなわたしを見ていてよ

そしたらまたあしたから

生きていくからさ