月ヨミ feat. 初音ミク - 蛙乃まや/初音未来 (初音ミク)
词:蛙乃まや
曲:蛙乃まや
「これから何処へ行こうか」とか
多分さ 君ならこう言うだろうな
「海の見える街が見たい
できれば
あなたの隣で歌えるところ」
月が往く 面影が薄く残る
傷ついてしまった全てを
例えば君がそこに居なくても
探し出して見せるからね
海月のような歩き方も真似してる
僕には届かない夢も掴むの
大きな海の底で月に向かい叫ぶ
そんな僕らさえ見失うの?
小さな背の後ろ溶けていく群青と
重なり合う時 月ヨミの音が霞む
こんな夜も 太陽が見える場所
探している君の隣
明け方 空 蝉時雨
時間が経つほど
輝いて見えるように
雲が出れば辺りは薄暗く
雨が降れば長靴を履いて
君と居れば海の底でさえも
呼吸は止まらない 不思議ね
リズムに乗れば魚たちも踊り出す
僕らの歌に乗せてほら 泳ぐの
大きな海の底で月に向かい叫ぶ
そんな僕らさえ見失うの?
小さな背の後ろ溶けていく群青と
重なり合う時 月ヨミの音と共に
君と僕の歌流れる感情も
明日の時刻表の通りなの
海底少女の音 冷たい表情で
溢れ出す涙 まだ僕の想い人
「これから何処へ行こうか」とか
多分さ 僕ならこう言うだろうか
「海の見える街で
君と僕の最期の詩が唄えるところ」