感情と忘却の咆哮 - TUMENECO
詞:556 t
曲:kento
空に浮かぶひかりの
照らし出す不知火
ゆらりゆれるカタチは
あの日見てた情景で
ずっとずっと怖かった
繋いだ指が解けることいつでも
ずっとずっと怯えてた
追いかけてくる抗えない条理
瞳閉じて想い描く幾重の記憶
醒めない可惜夜の夢
いつまでも象りつづけ
消えないように祈ってた
涙の海を越えて
漕ぎ出した方舟
永遠に辿り着かない
岸に別れを告げ
答えのないセカイに
一つの答え求めて
偽りに染まった
細い腕を差し伸べて
微笑んでいた
君の待つ
まほろばを仰ぎ
華は朽ち果ててゆく
瞳閉じて空に描く幾重の記憶
明けない可惜夜の夢
今も象りただ
消えないように祈ってる
愛し痛みはなお
君を想い刻まれてく