パラレルスカイ ~ Ambitious Explorer - 凋叶棕 (without leaf)
(心が響く
あの鐘の音のように)
銀色の風が吹きあげたなら
みあげればそこにはほら
見慣れない空
いつか見た様でいて
知らずにいた風の色
まぼろし色の全てが
わたしを取囲む
胸を弾ませて
裾翻しながら
幻想をこの手に
ぎゅっと握りしめて
そしてその手に輝く
星の光を今
どんな教科書にも
載ってなかった
いつか叶えられたらなって
描いてた夢
その全てがみんな
ここでは現実に
変わっていくから
ここは何て
素敵なワンダーランド
(心の鐘を鳴らせ
ウェストミンスター)
目に映る全てが常識外れ
SFでファンタジー
まるで理想郷
宝物が溢れてる
エキセントリックに舞い踊る
ついにはアコガレ続けた
未知との遭遇?
瞳を輝かせて
息を吸い込んだなら
幻想をこの手に
ぎゅっと掴み取って
かつて朽ち果てたはずの
古い秘術を今
どんな言葉だって
信じられない
全ては伝説の作り物だったはずで
でも全てがみんな
当たり前のように
息づいているから
いつかロボットにだって
出逢えるかもね?
遠くを
見つめてみて
映る空は
みんなと
違うのだけれど
私はこれがいいんだって
揺るがない想いを胸に
遠く遠くへ広がっていく
パラレルな空を見上げて
息を吸い込み
勇気振り絞ったなら
幻想をこの身に
ぎゅっと溢れさせて
越えて何にも囚われず
自由溢れる空へ
ついには神様へ
ほかの人にはできないことでも
私ならできるよ全部
その全てがみんな
私に力を与えてくれる
そんな気持ちを
そのままに歩いていこう
(この音と共に
踏み出そうこの一歩を)