それを僕らは神様と呼ぶ - 月詠み
词:ユリイ・カノン
曲:ユリイ・カノン
编曲:ユリイ・カノン/Naoki Itai
月が陰る夜に夢が醒める
白む景色に咲く赤い花
何一つ変えられないまま
そうして
生きていたことさえ消える
幸せとはどんなものだろうかとか
考えもしないことが
幸せだったのかな
生きることに
慣れることはないのに
いつか終わることを
拒んでいるんだ
ここで芽生えてここで散るだけの
地上の塵のひとひら
愛を未来を命を希望を
恵みを夢を解を願いを
それを僕らは神様と呼ぶ
何一つ正せやしない
どうしたって誰も救えない
それを僕らは神様と呼ぶ
傷を知らない者に
痛みはわからない
悲しい振りも憐れみも
疎ましいんだ
失ってから
上手く生きられないんだ
出逢う前に戻っただけなのに
ああ 最初から
苦しみは 痛みはここにあったの
ただその温度で和らいで塞がれて
ずっと忘れていただけ
選んだ道は行き止まりだけど
宵闇に光を見た
出逢わなければ
夢を見ないでいれば
こんなに悲しむことなどなかった
けれど
この世界が本当は美しいって
知らないまま消えゆく命だった
才を稀代を物を創作を
音楽を言葉を絵画を
それを僕らは神様と呼ぶ
愛を未来を導く君を
仄暗い夜に咲いた花を
それを僕らは神様と呼ぶ
落ちた水底から見る月を
それを僕らは神様と呼ぶ