なわとび - 山崎ハコ
ああ寒や
なわとび
お波お波
はくいき
しろい頬あがい
頭の中に広がる海の
なみご世げだつもり
本当の海よ見た時は
言葉を忘れたけれど
家はなみにまけんどんだ
きっと海に負けんと音だ
海でもないのにお波お波
大人になるほど寄せてくん
あの人とならばどこはでも
なにどこえて生きえる
本当はいつも
づまついて
お面消えてばかり
恋は波に負けんとおいふだ
家は波に
負けんとおいんだ
浸かりならば止めてしまう
あの人が言うでも
どいひのなはどびが
お入んなさい回る
恋は波に負けんとお言うだ
きっと
おみに負けんと置いくんだ
家は海は負けんとお言うだ
家は海に
負けんとお言うだ