鼓動 - カンザキイオリ/可不 (KAFU)
词:カンザキイオリ
曲:カンザキイオリ
编曲:カンザキイオリ
それは始まりだった
夜祭に行きたいと君が言った
その瞬間から何か匂った
忍び寄る影はもう遅かった
君は花火になった
今でも夜空を照らしてるんだ
心臓が脈打つ速さと同じように
君は朝を拒んだ
あれから夜は明けない
駄菓子を持ってはしゃぐ子供の声
紛れ込んだ血の味と導火線
ソーダの味が今は邪魔くさい
君の鼓動が鳴った
次第に誰もが耳を抉った
僕が最後の一人になった時
祭りが終わった
君はもういない
君はもういない
夜風が肌をなぞった
君はもういない
残り火と朝を待った
それは始まりだった