"色褪せた君の名前を満たされたフリして隠した

古びたようなフィルムの中で踊る不確かな

意味のないような2人の時間も少しはrightに見えなくもない

答えのないことを知ってるのに

君の背後で陰る太陽と同じくらい曖昧な空が泣いた

花を見てた花を見てた静かな風が揺らした不安定な空見てた

今日が終わる頃疲れた横顔

過ぎてく何もかもにもう慣れたはず

花を見てた花を見てた静かな風が揺らした不安定な空見てた

擦り減ったスニーカーのかかとさえ僕らしく歩く誓約書

言い訳を並べようとする少年繰り出す技はまだ強くはない

見慣れた改札ここからの景色が好きで

でも誰も気づきはしないんだろう

工場近く悪い空気を吸い込んでみる

体を巡ってあの頃になれた気がした"