記憶の泡から
咲いて消えて
そっと目を閉じたら
薄れゆく夢
小さい頃から
描いていた
絵画のような
未來などないさ
屋上から見た
昼の月が
僕にしか見えない
幻のよう
ゆっくりと流れてゆく
雲がいつか
どこまで届くのか
眺めていた
溢れる、感情が今
指先からほとばしり風景になる
透明な色で描いたキャンバスには
水彩の夢
感情の波が海に消えてゆく
初夏の日差しが心を揺さぶる
君にしか言えない
見た言葉、夢
泡沫に帰す
溢れる、感情が今
指先からほとばしり風景になる
透明な色で描いたキャンバスには
水彩の夢